ここの割と常連です。知ってる範囲でのシステムなどです。
サービスタイムは入室から５時間で２４００円。年中この値段です。ただし、年始は休みでした。また、臨時休業もあります。休憩は２０００円ですが何時間かは知りません。
部屋は大きく分けて和室と洋室です。和室は畳があって旅館みたいな感じで、洋室は本当に洋室で靴を脱ぎません。
広さは広すぎず狭すぎずです。和室の場合、寝室（？）が６畳、その隣に４畳半くらいのスペースがあります。そこにテレビがありますが、最近地上デジタル放送が入りました。液晶でその部屋の場合で２０〜２５インチ程度だと思います。テレビ雑誌が必ず添えつけられています。また、アダルトチャンネルもあります。
お茶（ティーパック）と菓子のサービスあります。菓子はバームクーヘンの小さいサイズのものが多いですが、和菓子を中心に用意されています。まれにチョコレート菓子のときもありました。ポット（魔法瓶）を入室の際に置いていってくれるので、５時間程度なら冷めずにいただけます。また、お茶のセットにビールの栓抜きも置いてあります。
浴室は水とお湯が出る蛇口をそれぞれひねり温度調節をするタイプです。シャワーと浴槽の給水は独立しています。また、最初は冷たいですが時間がたつと熱い湯が出たりするので最初はややぬるいくらいから調整した方が良いです。
備え付けはボディーソープやシャンプー、リンスなどですが、宿泊は未経験なので使っていませんので記憶ははっきりしません。ハーブを使った物だとかかれていたと思います。タオルも一つありました。その他、髪留めのゴムやカミソリ、歯ブラシやコンドームなど最低限のセットはそろっています。化粧水、乳液もありますが、パートナーはかなりの敏感肌なので不可との評価でした。
室内の照明は間接照明で、特に寝室は暗い印象です。昼間は障子を開けると磨りガラス越しに光が入りますが、夕方以降はかなり暗いという印象です。
室内や洋服ダンスの中などに自動販売機があります。３００円で「大人のおもちゃ」またはコンドームが買えます。この自動販売機は一昔前に駅にあったティッシュペーパーの自動販売機のような方式で、お金を入れてレバーを下ろすタイプで中身に関してはどのようなおもちゃなのかは明言されていません。
フロントは２４時間営業ではありません。深夜帯はフロントにはつながらないと注意書きがありました。
有線放送は昔のテレビのチャンネルを変えるようながちゃがちゃでチャンネルが変わります。５局か６局あったと思います。ボリューム調整もとなりのがちゃがちゃで変わります。これを先に上げておかないと、チャンネルを回しても音が出ないので何が流れているのかわかりません。
「通行人」さんが言われるとおり、従業員の方が案内してくださいます。部屋に案内されると、ポット（魔法瓶）を机に置き、浴室の確認と冷暖房のスイッチを入れて行かれます。お話を色々して気まずいと初めは思いましたが、今ではアットホームな雰囲気が気に入っています。
個人的な総合評価ですが、長時間で低料金を中心に考えているのでとても気に入っています。のんびりとするには最適だと思います。
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