恐らくは四国で唯一の現在も動く回転ベッドがあるラブホ。
どんなものかと相方と愛媛より遠征してきました。
ホテルのサイトでも売り物にしている回転ベッドだが、あるのは108号室のみ。
今回は飛び込みで入ったけど、できれば電話で現在空室か確認したほうがいい。
予約できないけどね。
まず注意しないといけないのは、ここに入るまでの道が狭いこと。また敷地がとんでもなく狭く、軽自動車でも壁をするぐらい車の通路が狭い。3ナンバー車は敷地の外にある駐車スペースに止めるのが無難。
1時間1980円ということでドンだけ汚いホテルか興味あったが、入ると一度リニューアルしたのか綺麗。内装がキングダム系ホテルっぽいがプロデュースした会社が同じなんだろうか。
昼はランチの無料サービスがあるとのことだったが、この日電話でサービスを頼むと売り切れといわれた。それダメじゃん! こういうことが多いなら本日売切れの旨を書いたチラシをあらかじめ入れておけばいいのに(本当はこういうこと自体あってはいけないのだが……)。まぁ、そんなサービスあると知らなかったからあらかじめ持ち込んでたけど。
ちなみに食事は軽食のみで、一品300円均一。そんなに高くないのであるときは頼んでいいと思う。
問題の回転ベッドは、枕元のスイッチを押すことで左右にゆっくり回転する。また電飾スイッチもありベッドの横のオレンジと緑の電球が点滅する。くだんねーと連れと二人で大爆笑した。操作盤に作った会社の電話番号がかかれてあったが、なんと7桁。東京は平成3年に8桁化したので最低でも22年前の機械とわかる。まさに高度成長期かバブル時代の遺物。
ウエルカムドリンクとして持ち込み冷蔵庫に缶ジュースが2本入っていたが、冷蔵庫利きすぎて凍ってた(笑)気持ちはわかるが……うーん。
金額に対し部屋は綺麗なんでコストパフォーマンスは抜群。ただし使い方を間違えると痛い目にあう。いろいろ割り切らないと使い辛いホテルって感じ。
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