恋瀬

ゲート入り口にあった看板は外されており、恐らく廃業しています。続き

2回目の利用です。5月初旬に宿泊で利用しました。システム等については、前回利用の際に口コミ投稿させていただいているので、そちらを参照してください。
今回入室したのは106号室。前回利用した平屋造りの103号室とは異なり、2階建ての部屋です。1階部分がこの部屋専用のガレージになっており、そこに車を止め、円筒形の螺旋階段を昇って2階の部屋に直接入室する形です。
客室は洋室で、昭和ロマンに浸れる内装です。懐かしさ漂う円形ベッドであるほか、ベッド脇や天井の一部、枕元が鏡張りになっています。
リビング部分には、炬燵風のテーブルが置かれ、ストーブからパイプを通じて熱を送る形です。
そろそろリニューアルの時期に達しているのか、全体的に経年劣化が進行しており、破損している箇所、故障している設備が目立ちます。窓ガラスの覆戸が全くなくなっているので、昼間は外光が容赦なく部屋に入ってきます。
そして内線電話が故障しているため、部屋の置き書きには、「料金はテーブルの上に置いてください」とのことでした。
また、この部屋にはガスファンヒーターはあるのですが、エアコンはありません。夏場はどうしているのか謎です。
どうやら天井裏にハクビシンと思われる動物が住み着いているようで、早急に対処しないと、せっかくの建物が傷んでしまう可能性が高く心配です。
とはいえ、今となっては好感の持てる昔懐かしい内装の部屋であり、電子レンジや持込用冷蔵庫は備わる上、料金が大変安く、さらにスタッフの方の感じも非常に良いので、また利用させていただきたいと思います。

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• ルーム鏡張り
• 飲食持込冷蔵庫電子レンジ

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安さが売りなようで、ホテル敷地入り口に、「よってけ！！ドロボォ～」の看板があり、以前から気になっていたこのホテル、昨年11月、群馬への旅行の際に宿泊で利用しました。

戸建形式のホテルで、特にフロントなどを通らず、希望する部屋の専用ガレージに車を停め、直接、部屋に入るシステムです。
入室しても、何の音沙汰もないので、こちらから内線電話でフロントへ連絡すると、「宿泊ですと4000円です。退室の際に、その電話のところに代金を置いてお帰りください」とのことでした。そんな方法で大丈夫なのかこちらが心配になるほどです（笑）また、外出は自由とのことです。しかし、利用した日は土曜日だったので、確か５０００円だと思ったのですが・・・この時のスタッフの方の感じは非常に丁寧でよかったです。

さて、利用した103号室は洋室です。ひと昔前のデザインで、昭和ロマン好きな人は気に入るはずです。部屋に入ったところが中二階になっており、リビングへは3段ほどの階段を降り、また、寝室へは同じく3段ほどの階段を昇って向かいます。
寝室にはブラックライトの設備があるほか、天井は鏡張りになっています。
カラオケや有線放送、VODなど今風の設備はありませんが、電子レンジや持込用冷蔵庫は備わるので、不自由はありません。
なお、供食サービスはないので、必要であれば、あらかじめ購入してから入室したほうがよいでしょう。
多少、経年劣化は否めない部分はありますが、何しろ料金が安いのと、今時珍しい、昭和ロマンに浸れる客室なのが魅力です。

また伊香保方面へ出かけた際には、利用させていただきたいと思います。

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