ホテルみと山荘（新館）

２０１１年以来、７年ぶりの再訪。
竹千代と夕月がなくなってしまったので、
「和風」「旅館風」は貴重。

山の上の別荘タイプは廃墟同然で、営業しているようには見えなかった。より景色が良いだろうけど、断念。

下の方は、ランプが付いていたガレージのところに入室。
自動ドアは電気が通っていないのか壊れているのか、手動だった。
建物内の通路は、部屋のランプがちゃんと点滅していた。
玄関ドアは鍵が壊れていたが、その中のもう１つのドアに
小さな錠が付いていたので、施錠はできた。

この雰囲気はなんとも言い難い。
この部屋からは、景色は楽しめなかった。

元々この日は、様子を見るためだけだったので、
風呂も使わず、テレビを見て、仮眠をしただけ。

さて帰ろうとフロントに電話をするが、一向に繋がらない。
呼び出し音は鳴っている。
携帯電話から、サイトにあった番号に電話をかけても、繋がらない。
呼び出し音は鳴っている。
どうしたものか…。

フロントか、管理棟を探してみた。
荷物をまとめて、部屋を出た。
閉じ込められるということはなかった。

廃墟同然でひっそりしていて、人影はない。
フロントの電話も、生きてはいるけど、繋がらない。
困ったぞ。このまま帰れるけど、罪悪感が残る。

近くの料亭が、関係者だという噂を聞いていたので、聞きに行ってみた。
ウチは関係ない、と言われた。
ただ、駅前の料亭がやっている、と教えてくれた。

電話番号を調べて、事情を話してみたら、
親戚だそうで、ひとまず料金を受け取ってくれることになった。
駅前の料亭で４５００円を支払って、安心して帰れる。

もしかして、オーナーが倒れたか？。
他の部屋も、使い放題なのか？。

気が向いたら、また行ってみたい（笑）。

「和風」で残るのは岡崎の五萬石だけかな…。
今度行ってみます！（笑）。続き