以前にも利用したことがあるのですが、今回は家内とともに、那須高原から川治温泉へ向かう際の中継地として宿泊しました。
このホテルは全部で11室からなる戸建形式です。希望する部屋の専用スペースに車を駐め、玄関の戸を開けて直接入室するシステム。料金の支払いは、チェックアウト時に室内にある自動精算機で行うため、通常であればスタッフの方と接することはありません。
今回利用した106号室は、円形ベッドを採用しており、往年のラブホといったイメージですが、熱気球が描かれた絵や、ブラックライトによってメルヘンチックにもなるなど、今風な感じもあります。
ただし、建造後、だいぶ経っているようで、床が沈む部分もあります。有線放送やジェットバス機能は故障しています。また、カラオケもあるのですが、他の部屋とシステムが共用なようで、歌う曲を入力しても、「演奏まであと◯曲」といった表示が出て、すぐに歌えないのにはストレスを感じました。
とはいえ、電子レンジや持込用冷蔵庫などは備わっているので、不便さは感じません。なお、供食サービスは飲料の販売程度ですから、食事についてはあらかじめ購入してから入室する必要があります。
今回は特段、スタッフの方と接することはありませんでしたが、前回利用した際、質問やお願いをした時のスタッフの方の対応は非常に良かったです。
静かな環境下にあり、ゆっくりと過ごすことができました。また利用させていただきたいと思っています。
(前回利用した101号室の画像も併せて紹介いたします。)