下の口コミを見て、まさか四国にプール付きの部屋があるなんて! とたまげ、連れと行って参りました。
部屋はメゾネットタイプ……と言っていいんじゃろうか? なんせ下層階はそのスペースほぼすべて『風呂』。写真を見ていただくとわかるが上層階まで吹き抜けのでかいスペースの中央にでかい樹の作り物。で、その樹の手前の螺旋階段で上に上がるとベッドとかのスペースにたどり着く。螺旋階段の途中に滑り台があり、そこからプールと言うかでかい浴槽に飛び込む事ができる。浴室全体のノリは『昭和の観光ホテル』。めちゃくちゃ楽しい。
滑り台はバスタオルを体に巻いて滑る事という注意書き。巻かないと確かにかなり危ない。裸で滑るとスピードつきすぎて浴槽の壁にぶつかりそうになるのだ。しかし楽しい。スリルを楽しみたい人はご利用は自己責任で。
寝室の話をすると、ベッドが写真を見ていただくとわかるが非常に味気ない。柄物の布団がほしい。あと、館内案内ではテレビでルームサービスできるとあるが、実際にいろいろ操作してみたが出来なかった。結局電話で注文。何とかならないのか、あれ。まぁこの場合どっちかと言うとホテルさんよりシステム業者であるアルメックスさん側の問題な気がするが。
今までの口コミにもあるとおり、部屋のきれいさは建物の古さを考えると最高クラス。彼女と行っても絶対満足できると思う。
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