連棟形式のホテルです。フロントを通らず、希望する部屋に車を乗り付け、直接部屋に入り、しばらくすると、係の人が料金を受け取りに来るシステムですが、玄関脇の小窓からやりとりするため、顔を合わすことはありません。
今回利用した14号室はプレミアムルームと称する、このホテルでは高級な部屋です。
内装は壁紙や装飾などに重厚感があり、懐かしのラブホといった感じ。大変大きな円形ベッドで、寝心地は最高。カラオケやビデオ、有線放送など、今風な設備はありませんが、ゆっくりと過ごすことができました。ただし、電子レンジは欲しいですね。
なお、供食サービスは一切ないので、食料は事前に購入してから入室する必要があります。もっともこのホテルは外出OKですが・・・
飲み物についてはホテル側で販売もしています。
内線電話でのスタッフさんの感じは非常に良かったです。
休前日の宿泊ということで、割増料金となっていましたが、それでも5980円という良心的な価格です。スタンダードルームなら、さらに安い料金で利用できます。
今どき貴重な存在になりつつある昭和ロマン溢れるムードある部屋なので、また機会があれば利用したいと思います。
- システム宿泊予約1人宿泊サービスタイム
- ルーム鏡張り
- 飲食持込冷蔵庫
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